2013-11-30

Nexus7 修理 その3

修理に出していたNexus7(2013)が、以外に早く戻ってきた。
同封されていた修理報告書によると、


症状  :タッチパネルの反応悪い

修理  :当該症状が再現しました
診断内容  :  ハードウエア診断、Android上で診断、OSの起動確認、ファンの動作点検、
                    内部ケーブル点検、内部点検・外観点検
作業内容 :LCDパネルに問題が発生していたため交換。検証のためリカバリ。作業後検証異常なし
その他  :HDD初期化

となっている。

数分使っている限りは、タッチ不良 の症状は確認できないが、WEBの書き込みを見ていると、修理後でもパネルのタッチ不良の報告がされているケースもあるようなので、もうしばらく様子を見てみよう。

2013-11-27

Nexus7 修理 その2

修理に出している Nexus7 2013 だが、すぐには修理してもらえないようだ。
asusのサイトで確認すると、端末受領の状態になっていて修理中にはなっていない。
やっぱり、修理の数が多いのだろうか?

それよりももっとショックだったのが、問題となっているタッチディスプレイの製造元が、

なんと、日本企業のジャパンディスプレイ だったということだ。

この会社は、ソニー・東芝・日立の3社のモニタ部門が合併して作られた会社であり、バリバリの日本企業だった。
そんな優秀なハズの? ディスプレイに、基本的なタッチの不具合が出るとは・・・・・・。
ディスプレイ自体が悪いのか、アースを上手にとる回路設計をしていなかったGoogleが悪いのか?

何れにせよ、設計と生産を切り離すという間抜けをやると、このようなていたらくなザマになるということだけは明白な事実だろう。

2013-11-23

Nexus7 2013 修理へ

あちこちでも報告されているが、Nexus7 2013に タッチパネルの不具合が出た。
箱の側面に書いてあったサポートに電話すると、無償で修理するというので、本日修理に出した。

asusは日通を使っているらしく、日通航空便?とかいうのが回収に来たのだが、中身の確認もなく
持って帰った。

CPUがPentiumと名乗っていた頃まではasus製ボードは鉄板のものが多かったのだが、ことNexus7に関してはweb上での修理の評判を見ると、全く治っていない上に再修理になってしまい、しかも有料と不満コメントが多い。
 以前、asus製DVI規格のvideoボードを購入したことがあったが、チップに不具合があって、モニターに正確な解像度情報が送信されていないバグがあった。
パーツショップでは、こういうのを「相性」とか言うらしいが、規格が統一されている電子部品には相性なんかあるわけがない。もしあったとすれば、それは不具合というべきだ。
今回のタッチパネルの不具合も、保護フィルムとの相性とか言われるのだろうか・・・・?。

Android4.4 が降ってきた端末では、タッチパネルの不具合が解消したとコメントされている方もおられるが、一度端末を初期化した直後ではタッチパネルの症状が出にくかったものの、その後の利用で今回の修理に至っているので解消とは言い切れない。
ある意見では、パネルのアースの問題がタッチの不具合に起因しているという。もしそうであれば、ソフトウエア的な回避方法では根本の治療にはならず、ハード的な対策が必要になるはずだ。

とにかく戻ってくるのを待つしかないな・・・・。 年内に戻るといいが・・・・。