2013-12-23

ドコモメールへの移行と「docomo ID認証時はご利用いただけません」問題

よーやくドコモメールがimapになったらしい。
・・・って言うか、なんでそんな事ぐらいで、ニュース沙汰になるのか意味がわからない。
先進国のレベルから見ると、「お前ら、よっぽど気持ち悪いメールシステム使ってたんだな・・・。大丈夫か?」と突っ込まれそうな状況だ。

「新しいドコモメールは、PCのブラウザからでも接続できます。エヘン!!おれってすごくネ?」

ということらしいので、早速ブラウザ経由でアクセスさせる為に、ドコモIDというのを使ってやってみたが・・・・。

 「docomo ID認証時はご利用いただけません」

と、いつもの、「期待を裏切らない見事な失敗」で終了した。

いろいろ検索したら、2つのサイトの解説で、ようやくつながった。
ガジェット通信の書き込み
ありがたい情報サイト
   
個人的には、成功させるための条件として、以下のように解釈している。
  1. 初めてドコモメールを使う時は、スマホ経由で、しかも、3GかLTEの回線で接続しなければならない。
  2. ドコモIDに電話番号を使っている場合は、先頭文字がアルファベットで始まるメールアドレスに変える必要がある
  3. PCといったらWindows。WindowsといったらIEでしょ?。それ以外使ってる奴いるの?
 の3点だ。以後は、間違っているかもしれない推測で書いてゆくので、適当な解釈になります。

このサイトを作った人はdocomoの人間であるという事が、失敗の根幹を構成する。
まず、docomoに染まった人間はどうしても、ユニークIDは電話番号という解釈から逃れる事ができない
従って、電話番号をdocomo IDに設定する事が自然なのだが、こいつをサーバーのバックの処理で使うと、いろいろ問題が出やすくなる。
WindowsのVariantのような、なんでもおK的な型の場合、08012345678 みたいな番号を変数にぶち込むと
Variant v =  08012345678  この時点で、8012345678という数値データに変換されてしまう。
それを、文字列データに変換すると、
String s = v  この時点で、 8012345678 という文字列に変換される。
これをDB保存されている "08012345678" と比較すると 合致しない。

まさか、こういうアホな事をやっているとは思えませんので、あくまで推測です。

次に、docomoに染まった人間はどうしても、接続してくる回線はdocomoの回線しかなかったよね?という解釈から逃れる事ができない
wifi経由での接続は、docomo回線接続の想定外であり、初回は電話回線経由での開通ありきで許可するのが前提で、いきなり想定外の回線利用はないっしょ?的な発想から逃れられない。

次に、docomoに染まった人間はどうしても、接続してくるPCはすべてWindowsであり、Windowsといえば、利用ブラウザはIEしかありえないという解釈から逃れる事ができない
従って、Firefoxなんて知らねーよ、何だそれ?的な対応で接続に望む必要がある。

まあ何にせよ、3つの条件をクリアさえしておけば、無事にPCブラウザ経由でも接続が可能になるので、試してみる価値はあります。

2013-12-12

Nexus7 修理 その7

修理に出していたNexus7が戻ってきた。予想していたのが11日だったので1日遅かった事になるが、ほぼ予想通りの展開になった。

前回と異なるのが

作業内容 :サブボードに不具合が見つかり交換

となっている点だ。サブボードってどこの事だ?


ということで、上図にある基板の小さい方の事なんだろうか・・・・・。
まあ、どっちでもいいや!。 とにかく治っていれば、サブだろうがメインだろうが、どんどん交換してくれ!

例によって、佐川のラベルが貼ってあるプチプチ梱包を開封し、箱からASUSの袋に入っている本体を取り出す。

電源ON   ・・・・・・  70%くらい残っているな。

例によって初期化されてるのでセットアップからやり直し。これまで数回にわたってやってるので手慣れた慣れたもんです。
本体購入時には、日本語がデフォルトで選択されているのですが、修理戻りでは英語選択がデフォルトになっています。

これをスクロールして日本語に合わせた後で、右に向いた三角をクリックして起動します。

無事wifiをつかめたようで、アクセスポイントの設定画面表示。前回は、この時点で入力が不安定になり四苦八苦しましたが、今回はやたらスムースに入力できています。これは!!期待できるのか??  (^O^)

wifiがつながったので、Googleアカウントの入力要求。これもスムースに入力できたので、一発認識!!。(^O^)

アプリケーションの更新がたくさん降ってきて、ものすごいラッシュになっている為このまま1時間程度放置。(この放置作業は結構大事かもしれません。)

お!、アプリ更新終ってる上にアプデまで降ってきた・・・ん!。JerryBeanの更新って・・そこからなのね。(*_*;
ということは、これを含めてあと2回のアプデをやらないといけないのか・・・・・・・。

タップして、1回めのアプデ実行・・・・・・・・・リブート後、ひさびさの、おなかグルグルのドロイド君を見る。
「ドロイド君、今度大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま1時間弱放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)


無事消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない。
そうこうしている内に、2回めのアプデ実行、再度おなかグルグルのドロイド君。
「ドロイド君、今度大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま1時間弱放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)

無事消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない。
そうこうしている内に、3回めのアプデが降ってきた・・・・・。え、3回め!!?

 ・・・・・Android 4.4.2 とか表示されてるよ!。そっか、最新版かーーーつ。これは今まで経験してなかったな。
「ドロイド君、今度こそ大丈夫なんだろうね・・・・、 頼むよーーーー」と声かけして、このまま30分放置(この放置作業は結構大事かもしれません。)

最後の食事も難なく消化してくれたらしく起動後も、タッチ動作やスワイプ動作に問題は出ていない・・・・、とりあえず、治ってんじゃねぇか?

かなり神経質な事を言うと、設定画面からアプリアイコンのショートカットをデスクトップの左上に配置した後で、そのアイコンを右下にずらそうとしても、すぐにアイコンを選択できない事がある。
しばらく別の領域を触ったあとで、再度そのアイコンを長めにタッチすると、選択反転の状態になって移動が可能になる。そしてこの現象は、ウイジェットのような大きいアイコンだと際立って起こりやすい。

しかし、物理的な接触がスイッチとなっているフィンガープリントと同じで、操作する指の保湿度の高低や、静電気の度合いなどを考慮すると、しかたない範囲なのかもしれない。

とりあえず、ブラウザ・メール・メモ・カメラのアプリが安定した状態で利用できれば、問題なしという事になる。
この不具合も、Nexus7の到着から1ヶ月で起きた事だし、現時点で最終決断を下すわけにはゆかない。
最低1ヶ月程度様子を見るしかないだろう。

・・・・・ん?。そう言えば・・・・、Nexus7が初到着後は、なんら問題がなかったように記憶している。
このタッチ不具合が出だしたのは、Nexus7を外出時に持ち出してからかもしれない。
特に、カバンに入れてチャリンコ籠にカバンをセットし、数時間走り続けた後あたりから不具合が出だしたのかもしれない。
不具合情報を検索している時に、タッチパネルの問題解決と銘打ったyoutube動画で、

蓋を開けて、パネルと基板をつなぐリボンケーブルを一度抜いて、しっかり差し込むという荒業

をやってのけているのを見かけたのだが、基板とケーブルがしっかり刺さってない状態ならば、振動を与える事によって不具合が出てもおかしくはない。
もし今後、チャリンコ籠おでかけパターンを数回繰り返した後で、再度タッチ不具合の症状が見られた場合は、
ケーブルの緩みを疑ってかかるのもありかもしれない。

しかし、人間の慣れとは恐ろしいものだ壊れてはならないのが前提なのに早くも次の障害を想像しているとは・・・・・・


新パターン Nexus7 2013 wihte

Nexus7 2013に 新しい whiteモデルが登場したらしい。

外見からでは本体背面が白になった程度の違いしか分らないが、最初のリビジョンから不具合が多発していた機種である事を考えると、この白モデルには設計変更した基板やパネルなどが搭載されている可能性が高い。

今後もし、白モデル購入ユーザーから、
  1. タッチパネルの不具合
  2. スピーカーのホワイトノイズ
  3. wifiの接続不良
などの書き込みが見られなくなれば、白モデルこそが完成版Nexus7と言うことになる。
初版を購入して不具合に頭を悩ませているユーザーは複雑な心境だが、タブレットやスマホのような成長途中にある機械では、新薬チェック目的の人体実験ような工程は避けて通れないのかもしれない。

メーカー側も、起きてしまった不具合に対する膨大なサポートコストを払ったとしても、端末作りのノウハウという無形資産が蓄積する事になる。
このようなモノづくりのパターンでは、初期モデルは小出しで販売する事がポイントではないかと思う。
販売個数が少ない内は,例え不良品が返ってきたとしても,不具合パターン1つに対する取り替えや修理コストは低く済ませることができる。
また、最初に販売を開始するのは、日本が望ましいのではないかと思う。これは、


  • 母国言語が2バイト文字を使っている
  • 所得水準が高く、几帳面に機械を扱う傾向が高い
  • ネットワークの環境整備が進んでいる
という理由からだ。2バイト文字で問題なく動作するのであれば、IMEを使わない英語などの1バイト圏での動作は余裕であり、所得が高ければ初回モデルを高めの価格で販売したとしても十分売れやすい。その上、ネットワークの環境が整っていれば、無線の不具合を見つけやすい。
マイクロソフトやappleが日本を大事にしているのは、このような理由からではないだろうかと思う。

ところで、利用されているAndroid端末のOSバージョン分布がどうなっているのか気になったので調べてみた。
Google発表と書いてあるサイトの報告によると、


バージョン コードネーム 前回(9月) 今回(10月) 増減
2.2 Froyo 2.2% 1.7% -0.5%
2.3.3-2.3.7 Gingerbread 28.5% 26.3% -2.2%
3.2 Honeycomb 0.1% 0.1% 0.0%
4.0.3-4.0.4 Ice Cream Sandwich 20.6% 19.8% -0.8%
4.1.x Jelly Bean 36.5% 37.3% +0.8%
4.2.x 10.6% 12.5% +1.9%
4.3 1.5% 2.3% +0.8%

となっている。個人的な意見では、2.2〜3.xまでは新薬の人体実験中というイメージだったので、一切機器は購入していなかった。
スマホというものが出てきた時点で、この規格は電話ではなくPCだと考えていた為、生姜とハニカムとのバージョンの差は一過性の試行錯誤と思われたからだ。当時、知り合いにスマホの購入を聞かれた時も、『携帯屋で「アイスクリームサンドイッチ下さい」といっても、誰も不思議な顔をしなくなってからでないと、Androidは買わない方が良い』とアドバイスしていた記憶がある。

『ユーザー !?。 へっ、 そんなもの知らねぇー−よ!。』
『コチとら、前しか向いてねぇーーんだよ!。』
『(タバコをくるらせながら)フゥーーーッ。 ついてこれねぇ奴ぁーー、野垂れ死ぬんだな・・・・・。 』

と言っているかのようなAndroidが、バージョン4.4でついに、・・・・・

『ユーザーよぉ・・・。 すっかりおめぇー−らに苦労かけちまったな・・・・。勘弁しろよ。』
『少しはよ、おめぇーらの事も気にかけてやるからよ。昔の仲間も大事にしねぇーとな・・・。(遠い目)』

と言わんばかりに、旧機種でも安定稼働できるような機能調整を行ったバージョンとしてリリースしてきた。
このバージョンを持って、Androidとしての一つの区切りとなっている。

単なる推測だが、今後のステージは、Google glassやDesktopPC、そして家電やロボットも絡んだバージョン展開になってゆくのではないだろうか。
日本の優秀な?企業があつまった、iOSコンソーシアムという立派な団体があるが、どうもピントがずれているように思えてならない。

偏見かもしれないが、Android vs iOS というのは、一昔前の VHS vs Beta 戦争みたいな印象を持って見てしまう。そこには、デザインや洗練さに欠ける安売り=Android(VHS)と、スタイリッシュで洗練された高級品=iOS(Beta)という図式が浮かんでくる。

iOSに参加している企業を見ると、どう見てもBetaスタイルではなくVHSスタイルに馴染むような会社が多いので、組織そのものがチグハグに感じでしまう。
以前どこかのサイトで、 スティーブウォズニアックが「iPhoneはAndroid端末にはかなわない」と、インタビューで答えていたが、Google Glassの出現によって多くの人に印象づけられる結果となるように思える。

最近のアップルの株価から、夢の部分が欠けてしまったように感じるのは気のせいか・・・・・。

2013-12-11

Android 端末エミュレータ genymotion

Nexus7が修理から戻らないので、久々にAndroid開発環境ネタ・・・・・

IntelliJというIDEは以前からあったのだが、最後まで有料で通した為か周りの人間でこいつを使っている人は誰もいない。そんな状況に危機感を抱いたのか、機能を省いた無料化のバージョンの普及に力を入れだしており、Googleが相乗りする形で提供されているのがandroid-studioだ。
また、Googleが噛んでいる為かpythonバージョンの提供も始めており、使いやすさから今後普及するような気がする。
いっぽうのandroid-studioは、これだけ環境設定がぐずぐずな出来では将来がないようにも思える・・・・・・。


Androidの開発でポイントになるのが、非力な端末での実機の有無だ。
バックカメラを備えたNexus7(2013)は、テスト実機としての機能は十分なのだが、修理中の間はエミュレータ−で凌ぐしかない。
エミュレータといえば、あまりにも有名なandroid-sdkについてくるAVDという事になる。
最近では、Intel Atomが使えるようになったのだが、寂しい事に利用するには高い条件をクリアしなければならない。
1)  Windowsであること(Linuxでもよくなったのか????)
2)  Intel VTが使えること (AMDではダメ)
3) XDビット(Execute Disable Bit)が使えること

一番ひっかかるのが、3)だ。

例えCPUがXDビットをサポートしていても、端末のBIOSの中にXDビットを設定する項目を持たなければ、泣く泣く諦めるしかない。利用できるハズなのに利用できない・・・・そんなモヤモヤしたジレンマを抱えながら別の手段を探すと、genymotionという答えと出会った。

サイトのあやしい画像とは反して、このエミュレータの性能は抜群であり、使い方も至極簡単だ。

ーー Linuxでの簡単な手順 ーー
1) Virtualboxのパッケージを入れる。  virtualbox-4.2.18-2.5.1.i586 みたいなやつ
2)  vboxdrv を起動する
3) genymotion を起動して、仮想端末を最低1つ作る (最初だけ時間がかかります)
4) android-studioのプラグインにgenymotion配布のものをセットする

後は、android-studioで作成中のアプリケーションを起動すると、勝手にgenymotionの仮想端末に接続に行く

UVC対応のUSBカメラなども、ちゃんと認識している。



2013-12-07

Nexus7 修理 その6

12月3日に再修理する為に送付したNexus7は、4日には到着しているハズなのだが、連絡がない。
ASUSのサポート画面では、修理番号というものがないと状況がつかめないので、何とかこいつをゲットしなければならない。
そこで、6日にメールを出してみた所、修理番号を記述したメールの返信があった。
5日に入荷、現在は修理作業は完了し検証作業に入っているということで、来週末(つまり14日)あたりまでに返却できるだろうと書いてあった。


教わった修理番号を使ってWEB上のサポートステータスを見てみると8日完了予定になっている・・・・。
うーーむ、8日に終わるのなら、9日発送着手として11日ころに到着か・・・・。
宅急便自体の輸送日数 は1日あれば十分なのだろうが、修理センターからASUSの中央ターミナル?までに1日かかるようなので、発送日から計算して3日が輸送に必要な日数となるのではないだろうか。

だとすると、

8日修理完了 ---> 9日発送着手 ---> 11日到着

まあ、例え11日に到着しても、治ってなければ意味がないのだが・・・・・・。

2013-12-04

Nexus7 修理 その5

メールで依頼していたNexus7の再修理の投稿に対し、Asusから返答がきた。

修理完了にも関わらず、不具合が治っていなかった事へのお詫び
修理依頼確認書を同封して送料着払いにてasusまで送ってくれ、再び修理して返

というメールが到着したので、プチプチに包んで宅急便で送った。

しかし、どうしてこうも、新Nexus7のタッチディスプレイには問題があるのだろう・・・・・。
kakaku.com のコメントで、こういうのを発見した。

Nexus7 2013のディスプレイは、高い色域および高い開口数を誇る、極めて美しいJDI製LTPSディスプレイを搭載している訳ですが、「Low- temperature Poly Silicon」LTPS低温ポリシリコンは、ノイズが強く、S/N比が低いのが特徴なんです。つまりタッチ判定が極めてシビアなんです。それに対して、 iPad mini Retinaは、シャープ及びLGの酸化物半導体ディスプレイを搭載しています。色域および開口数で劣る代わりに、極めて高いS/N比を誇ります。タッチ 判定を阻害するノイズが極めて少ないのが特徴です。LTPSは、調教が極めて難しい。


ジャパンディスプレイは、pixel eyes という技術を開発しており、パネルの中にタッチセンサーが埋め込まれているらしい。
もし、こいつに不具合があったとすれば、それをFIXするまでは、新品パネルに交換したところで不具合のパネルを掴んでしまう可能性が高いわけである。
もしかしたら、何度も修理に出したのにタッチの不具合が解消されない報告はこのレイなのか・・・・・?

しかも運が悪いことに、ジャパンディスプレイが東証に上場申請を行っている最中なので、仮にパネル自体の不具合だとすれば、Nexus7という世界的に販売している端末への供給部品の不具合は、上場案件に冷水を浴びせる事になる為抑えたい所だろう。上場申請の通貨後にNexus7のパネル不具合のリリースがasusから出たならば、この想定はビンゴということになる・・・・。
末端ユーザーとしては、上場しようが止めようが関係なく、一日も早く治って欲しいだけだ・・・・。

頼むよーーー  Asus。 今度こそ、直してくれーーーーー

2013-12-01

Nexus7 修理 その4

無事修理を終えて戻ってきたNexus7なのだが・・・・・・。結論から言うと、前よりも悪化した状態で戻ってきた

戻ってきたNexus7を満充電 し起動。
例によって初期化されていたので、wifi設定やアカウント作成をしなければならない。
まずは、wifi設定だが、パスワードの入力の時点で、かなり不安定だ。携帯モードの入力で、急に無反応になったり、フリックモードでは右のキーが効かなかったり・・・・・、英語→数字の切り替えが無反応だったり、かなりヒドイ




何とか入力してwifi接続を終えると、アカウントの設定になる。ここでも、キーのタッチがおかしいが、何とか入力してアカウント設定完了し、Googleサーバーに保存してあるデータのダウンロードが開始されて同期を始めた。
少し時間がかかるので、そのまま放置して、Coffee Time .....。(成城石井の豆は安い割りには結構旨い。 )
 同期完了したので、念の為に再起動。これで安定してくれればラッキーなんだが・・・・・。

再起動すると、早速KITKATが降ってきた。これも少し時間がかかるので、Coffeeを飲みながら少し放置。
ダウンロードが済んだようなので、アップデートを実施。
サイトの書き込みを見ると、KITKATの適用でタップの不具合が治ったという例もあるようなので、これに期待

が・・・・。まったく変化なし。気のせいか、むしろ悪化している状態にも思える。

ホームボタンでアプリの一覧を表示し、アイコンをデスクトップ?へドラッグしてショートカットを登録。
アイコンの位置を訂正させようと重い、デスクトップ上でアイコンの移動を行おうとするも、うんともすんとも言わない。まるで、その場所に吸い付いているかのように、微動だにしない
スワイプも、反応するケースとしないケースでまちまち・・・・。これでは、使い物にならない。

ということで、Asusへメールで連絡して再修理を行うことにした。
・・・・このNexus7は鬼門バージョンだな。 Googleさん、こいつの設計した人は、外した方がいいですよ。
こんな基本的な事を取りこぼしたまま製品化するなんて、ありえないよ。
まだ、Appleのipod nano の 発熱の方が理解できます。

自分と同じような症状の方がいるみたいで、書き込みによると、その方のケースでは2回の交換の後に返品扱いになったらしい・・・・。

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私も二回ほど交換してもらいましたが、どれもタッチ不良なので 返品させていただきました。 むしろ二個目はバッテリーすらもおかしかったです・・・。 今は改善された状態の製品待ちで買い直すつもりです。 早くまともな状態になれば良いですよね。。。
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初代Nexusでも同じ症状が出ていると言う人もおられるようだが、自分の初代Nexusはとても調子がいい。
初代にLTEが対応していれば十分事足りるのだが・・・・。残念だ。

早く、根本解決して欲しい・・・。とりあえずAsusからの連絡待だな。

2013-11-30

Nexus7 修理 その3

修理に出していたNexus7(2013)が、以外に早く戻ってきた。
同封されていた修理報告書によると、


症状  :タッチパネルの反応悪い

修理  :当該症状が再現しました
診断内容  :  ハードウエア診断、Android上で診断、OSの起動確認、ファンの動作点検、
                    内部ケーブル点検、内部点検・外観点検
作業内容 :LCDパネルに問題が発生していたため交換。検証のためリカバリ。作業後検証異常なし
その他  :HDD初期化

となっている。

数分使っている限りは、タッチ不良 の症状は確認できないが、WEBの書き込みを見ていると、修理後でもパネルのタッチ不良の報告がされているケースもあるようなので、もうしばらく様子を見てみよう。

2013-11-27

Nexus7 修理 その2

修理に出している Nexus7 2013 だが、すぐには修理してもらえないようだ。
asusのサイトで確認すると、端末受領の状態になっていて修理中にはなっていない。
やっぱり、修理の数が多いのだろうか?

それよりももっとショックだったのが、問題となっているタッチディスプレイの製造元が、

なんと、日本企業のジャパンディスプレイ だったということだ。

この会社は、ソニー・東芝・日立の3社のモニタ部門が合併して作られた会社であり、バリバリの日本企業だった。
そんな優秀なハズの? ディスプレイに、基本的なタッチの不具合が出るとは・・・・・・。
ディスプレイ自体が悪いのか、アースを上手にとる回路設計をしていなかったGoogleが悪いのか?

何れにせよ、設計と生産を切り離すという間抜けをやると、このようなていたらくなザマになるということだけは明白な事実だろう。

2013-11-23

Nexus7 2013 修理へ

あちこちでも報告されているが、Nexus7 2013に タッチパネルの不具合が出た。
箱の側面に書いてあったサポートに電話すると、無償で修理するというので、本日修理に出した。

asusは日通を使っているらしく、日通航空便?とかいうのが回収に来たのだが、中身の確認もなく
持って帰った。

CPUがPentiumと名乗っていた頃まではasus製ボードは鉄板のものが多かったのだが、ことNexus7に関してはweb上での修理の評判を見ると、全く治っていない上に再修理になってしまい、しかも有料と不満コメントが多い。
 以前、asus製DVI規格のvideoボードを購入したことがあったが、チップに不具合があって、モニターに正確な解像度情報が送信されていないバグがあった。
パーツショップでは、こういうのを「相性」とか言うらしいが、規格が統一されている電子部品には相性なんかあるわけがない。もしあったとすれば、それは不具合というべきだ。
今回のタッチパネルの不具合も、保護フィルムとの相性とか言われるのだろうか・・・・?。

Android4.4 が降ってきた端末では、タッチパネルの不具合が解消したとコメントされている方もおられるが、一度端末を初期化した直後ではタッチパネルの症状が出にくかったものの、その後の利用で今回の修理に至っているので解消とは言い切れない。
ある意見では、パネルのアースの問題がタッチの不具合に起因しているという。もしそうであれば、ソフトウエア的な回避方法では根本の治療にはならず、ハード的な対策が必要になるはずだ。

とにかく戻ってくるのを待つしかないな・・・・。 年内に戻るといいが・・・・。

2013-10-10

Nexus7 フィルム貼り

Nexus72013 の保護フィルムが届いたので貼ってみた。


初代Nexus7の時はB&Hから購入した関係で、サイトおすすめのフィルムとケースとスタイラスを購入したのだが、ケース以外は不満が残るものだった。最近ではNexus7アクセサリーで商売が成り立つようになったらしく、フィルムやケースのアクセサリの充実度は当時とは雲泥の差となっている。
やはりこういう小物はかゆいところに手が届く日本メーカーの製品に限る。
という事でこのフィルムを購入した所、大変出来が良く、不器用な自分でもある程度綺麗に貼る事ができた。


貼り付けに使った道具は上図のようなもので、ポイントとして、フィルム剥がしやゴミ取りに使うテープにメンディングテープを使った。

手順は、

Nexus7のディスプレイを、エタノールを吹きかけてティッシュで拭いた後、メガネクロスで拭く。
メンディングテープで、ディスプレイに残ったごみを取る。
フィルムの四つ角にメンディングテープを貼る。(剥がすときの持ち手になる)。
フィルム角をディスプレイ角に合わせて、フィルムのシールをはがしながら貼る。(多少ズレても気にしない)
シールをはがしてディスプレイに張り付いたら、四隅の気泡のチェックを行い、小さい円の気泡以外の大きい気泡が四隅の辺にできていたら失敗なので、再度フィルムをそっとはがし、位置調整しながら貼り直す。

四隅が決まったら、 片方の短い辺を固定し、反対側の短い辺のフィルムをゆっくりはがして再度貼り直す。
この貼り直しの時に、気泡はゆっくりと辺から出てゆく。(このフィルムはここが素晴らしい!!)
この際、ごみがあれば、メンディングテープで取っておく

これを反対側の短い辺で行えば、結構綺麗にできていると思う。

結構迷ったのが、全面カメラのレンズ保護の小さい円状のフィルムを、保護フィルムの下に貼るか、上に貼るかである。
メーカーが、どうして全面レンズの位置に微妙な穴を開けたのかは疑問が残る所だが、とりあえずレンズフィルムは保護フィルムの上から貼ることにした。

ケースは、これを購入した。
下の図の左蓋のバンドが見えると思うが、ここに手を差してNexus7自体を支える事ができる。
前のケースではこれがなかったので、大変きつかった。
また、横たてを行う際の溝も結構深めなので、ずれ難く仕上がっている。

このケースは、使う際の利便性の工夫はとても良くできているのだが、肝心のnexus7を支える部分がダメダメだ。
6点の爪でささえるのだが、横たての時は、2点を外して使うようになっている。
おそらく、この爪のチャチさから言って、横たて時の爪外し→再度はめる  を繰り返しているうちに、爪がゆるゆるになってきそうな雰囲気だ。
価格が2000円以下なので、まあそんなものなのかもしれないが、ずっと同じケースを使い続けたいと思われる方にはおすすめできない。
後は、すこし臭かったので、アルコールで念入りに拭きました。    (;・∀・)

2013-10-07

Nexus7のパスワード忘れたら・・・・

ようやく新しいNexus7(2013とか呼ばれている・・・ Nexus7-2 とかにすればいいのに)を入手した。

以前のWAN接続機能がないNexus7では、外出時のモバイルルーターとしてDATA08Wを使っていたのだが、とにかくこいつが最悪で・・・もたつく・熱い・すぐに電池切れ ・・・と、不平たらたらだった。

DATA08WはUQWimaxとauの3G接続の両刀使いで、Wimaxを優先利用する設定になっている。
こないだのiphone5s発売記事では、『LTEに関してはauは接続状況が良い』とたいそうな持ち上げようだが、「800MHzのLTEに関しては」であって、全体的なパフォーマンスは全く異なる。
少なくとも、DATA08Wでの場合、UQWimaxへの接続はそこそこ問題なく動作していたが、auの3G接続に切り替わった途端、激遅に見舞われた。

しかも、iphone4の発売以降、3Gを使う電話音声が、『難聴になったか? 』と思わせるくらい年々悪化している。
スマホ利用者は音声利用が低いからか、殆ど通話の文句が聞こえてこないが、スマートフォンである以上、パケ詰まりと同程度に通話音質も評価されるべきではないだろうか。(ソフトバンク傘下になった今はどうなったかしらないが、少なくともそれまでのPHSでは、通話相手の吐息まで聞こえた。)

その上、このDATA08Wの発熱は半端ではなく、冬の携帯カイロとしての利用以外は苦痛でしかない。

しかも、DATA08Wの製造元ではるファーウェイの機材が、英国・米国からスパイ認定されてしまった以上、一刻も早く乗り換えねばならない・・・・・・・。

そんなこんなで乗り換え先を探していた所、前回は見送られたLTE対応が新型Nexus7で実装され、しかもsimフリー対応でOCNsimも利用可能というか・・・、セット販売までされている!!! のを発見したので、きりが良い月末で入手・利用する事にし、憎き?DATA08Wはゴミ箱に破棄した。

旧機種からアカウントデータを引きついで、ログイン用の新たなパターンをセットしたまではよかったが、パターンのメモを取っておくのを忘れて、ログインができなくなった・・・・。
おまけにパスワード認証もCapsLockを間違えてログイン不可能に陥ってしまった・・・・・・・。

ガーーン  (;・∀・)

 まてまて、こういう時こそ落ち着くんだ・・・。まずは  [nexu7 パスワード 忘れた] で検索だ・・・・。
ダメだ・・・、Googleアカウントを使ったログインしか書かれていない。
!!! そうだ、ハードウエアには大概、伝家の宝刀  工場出荷時状態にリセット があるはずだ。
Nexus7の説明書・・説明書っと・・・・・・・ 書いてない・・・(;・∀・)

後は、Nexus7本家サイトでのマニュアル・・・・・、あったーーー  ε-(´∀`*)ホッ

という事で、ここに載っています。

------------------- 抜粋 ----------------------------
または、次の方法でリセットすることもできます:
  1. タブレットの電源がオンになっている場合はオフにします。
  2. 電源ボタンを押し続けて端末がオンになったら、電源ボタンを押したまま音量小ボタンを押し続けます。矢印に囲まれた「開始」の文字が表示されます。
  3. 音量小ボタンを 2 回押して、「リカバリ モード」を指定します。
  4. 電源ボタンを押して「リカバリ モード」で再起動します。赤い感嘆符が付いたドロイドの画像が表示されます。
  5. 電源ボタンを押したまま、音量大ボタンを押します。
  6. 音量ボタンを使って [データ消去/初期化] までスクロールし、電源ボタンを押して選択します。
  7. [はい、すべてのユーザーデータを消去します] まで下にスクロールし、電源ボタンを押して選択します。
注: 上記の手順の途中でタブレットが応答しなくなったら、電源ボタンを数秒間押し続けて再起動してください。
------------------------------------------------------

Googleさん!、 頼むから、これを紙のマニュアルに印刷して、箱の一番上に置いて下さい。
脇が甘い素人はこれがないと途方に暮れます。


2013-08-21

Planex GW-450Dをlinuxで使う

Planex GW-450Dは、 mt7650u_sta というチップが搭載されているらしいが、認識では RT2870で認識されている。
Windowsでは問題ないが、linuxだとアクセスポイントがステルスの場合、接続できなかったので注意!!

Planexのサイトでは、動作無保証ながら、linux用のドライバを公開している。こういうサービスはありがたい。
日本のメーカーは、目先の利益に繋がらないからと、チップメーカーが提供しているのにもかかわらず、linuxのドライバ提供を無視してきたが、地道にやっておけばAndroidへの対応などのノウハウが社内に蓄積し、今のようなスマホ惨敗の状態に陥らなくてすんだのではなかったかと思う。

Planex提供のドライバは古いので、チップ提供の本家から最新のドライバを取得する。現時点での最新のものは
MT7610U USB     09/16/2013     V3.0.0.2
となっている。

# cd /usr/local/src
# copy mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916.tar.bz2 .
# tar jxfv mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916.tar.bz2 .
# cd mt7610u_wifi_sta_v3002_dpo_20130916

Planexの ベンダーIDと製品IDを、ドライバソースに反映

# cd  common
# vi rtusb_dev_id.c

/* module table */
USB_DEVICE_ID rtusb_dev_id[] = {
#ifdef MT76x0
    {USB_DEVICE(0x2019,0xab31)},  <========== これを追記
    {USB_DEVICE(0x148F,0x7610)}, /* MT7610U */
    {USB_DEVICE(0x0E8D,0x7610)}, /* MT7610U */
    {USB_DEVICE_AND_INTERFACE_INFO(0x0E8D, 0x7630, 0xff, 0x2, 0xff)}, /* MT7630U */
    {USB_DEVICE_AND_INTERFACE_INFO(0x0E8D, 0x7650, 0xff, 0x2, 0xff)}, /* MT7650U */
#endif
    { }/* Terminating entry */
};


ネットワークマネージャを使うのならば、os/linux/config.mk を編集
# cd os/linux
# vi config.mk

HAS_WPA_SUPPLICANT=y
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y

include/os/rt_linux.h  の290行目くらい?  を編集する
---------------------------------------
typedef struct file* RTMP_OS_FD;

typedef struct _OS_FS_INFO_
{
        int                             fsuid;  <--- これを以下に書き換え
        kuid_t          fsuid;
        int                             fsgid;  <----これを以下に書き換え
        kgid_t          fsgid;
        mm_segment_t    fs;
} OS_FS_INFO;

#define IS_FILE_OPEN_ERR(_fd)   ((_fd == NULL) || IS_ERR((_fd)))
--------------------------------------------------



ここからコンパイル

openSUSEの場合だと、あらかじめ

  • kernel-source
  • kernel-devel
  • kernel-syms
 をインストールしておかないとビルドできない。



# make

※ READMEによると、 インストールは、make install はせずに、手動でコピーしてる


# chmod 644 mt7650u_sta.ko
# cp os/linux/mt7650u_sta.ko  /lib/modules/3.7.10-1.16-default/kernel/drivers/net/wireless/


ドライバーが使う設定ファイルをセットする
#mkdir -p /etc/Wireless/RT2870STA
# cp RT2870STA.dat  /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat
# vi /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat

編集箇所だけを上書きする事

CountryRegion=1
CountryRegionABand=7
CountryCode=JP
SSID=
NetworkType=Infra
WirelessMode=5
Channel=0  <-------自動でチャンネル設定してくれる
AuthMode=WPA2PSK
EncrypType=AES
WPAPSK= <--- NetworkManageを使うので、ここは何も入れない



/etc/modprobe.d/ 以下で、  99-local.conf に

alias ra0 mt7650u_sta
 を追記した。  

(50-mt7650u_sta.conf ファイルを作成して、その中に これを 書けばよいのかもしれない。)


NetworkManager での設定

/etc/NetwrokManger/NetworkManager.conf
[main]
plugins=ifcfg-suse,keyfile,
no-auto-default=GW-450DのMACアドレスを記述する


とりあえず、これで NetworkManagerから接続できている。
但し、アクセスポイントがステルスの場合は、何故だか接続に失敗するのでステルスは解除してやる。
 


/>/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/> />/>

自分のブログにコメントが付くとは思っていなかったのだが、上の内容では接続できないというコメントをもらったので、追記・・・・・。

ドライバーのコンパイル後、以下のようにモジュールディレクトリ下 に、my7650u_sta をコピーした。
# chmod 644 mt7650u_sta.ko
# cp os/linux/mt7650u_sta.ko  /lib/modules/3.7.10-1.16-default/kernel/drivers/net/wireless/

この時点で、
/sbin/insmod /lib/modules/3.7.10-1.16-default/kernel/drivers/net/wireless/mt7650u_sta.ko


してやることで、モジュールの読み込みを行う。そうすると、

#lsmod | grep mt
mt7650u_sta           925764  1
usbcore               206447  5 mt7650u_sta,usbhid,ehci_pci,uhci_hcd,ehci_hcd

のような結果が表示されるハズだ。

#iwlist ra0 scanning

して GW-450Dのランプがピコピコするのを確認する。

念の為に、mt7650u_staが起動時に読み込まれるように、
/etc/init.d/boot.local


# for GW-450D
/sbin/insmod /lib/modules/3.7.10-1.16-default/kernel/drivers/net/wireless/mt7650u_sta.ko
の記述を追記し、再起動後に、もう一度 iwlist コマンドをチェックしてみる。

****************************************************
尚、   /etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat  のファイルの暗号化条件には、


AuthMode= 指定可能値  "WEPAUTO", "OPEN", "SHARED", "WPAPSK", "WPA2PSK", "WPANONE"
EncrypType= 指定可能値 "NONE", "WEP", "TKIP", "AES"


となっている。詳細はドライバーtarballのREADME_STA_usbの282行目あたりに書いてあるので参考にする。

2013-04-26

Nexus7 4.2アプデのBluetooth不具合

Nexus7の4.2.2へのアプデの後、極端にBluetoothへの接続が悪くなっていた。
てっきり自分の端末だけかと思っていたが、あちこちで同じ症状が報告されていた。
それならば解決方法があるかも・・・? と 調べてみると、初期化すれば症状がなくなるらしいことが判明。

データのバックアップやアプリの入れなおしなど考えると、「Bluetoothイイや」って逃げたくなるのが人間だが、
なんと!!、Google Driveへのバックアップと、アプリの同期だけやっていれば、ほぼ同じ状態に復元可能らしい。

本当・・・?   ってことで、「今回だけ騙される・・・」覚悟でやってみると、嘘でなくほとんど元通りになっている。
ゲームデータとかは別ね・・・・。まあ、こんなのどうでもいいから・・・。

しかも、所要時間は30分程度もあれば十分だった。

アプリインストールで、セキュリティーレベルを下げないとインストールを失敗するものがある場合は、あらかじめGoogle Playのレベル設定を 下げておけば問題なく入る。(Twonky Beamが該当)

とにかく、Linuxのディストリも、どうでも良いGUIの見栄えなんかばっかり追求してないで、こういう素晴らしい機能の開発に切磋琢磨してくれると助かるなーーー。(特にKDEなんか)


2013-04-25

Intel マザーボードのBIOSのバグ

IntelのマザーボードのBIOSでハマったので、メモがてら書いておくことにした。

2000年に入ってからはSupermicroのマザーボード以外使っていなかったが、CPUにコアが複数のっかるようになっていることだし、

NICがIntelならば、Supermicroにこだわる必要もなかろう

という事で、IntelのDH77EB使うことにした。

何も考えずにWindowsXPをインストールしてしばらく使っていたが、ふと、HDDがIDEモードで動いていることに気づいてしまった。

「そう言えば、WindowsXPのメディアにはAHCIのドライバーが入ってないからIDEで動いてたんだ・・・・・。うーむ、ここはIntel提供のAHCIドライバーに変更したほうが良いか・・・・」

という簡単なノリで、鬼門のHDDドライバーのアップデートを簡単に決断してしまったのが事の発端になった。

買ってから一度もアップデートしていないBIOSの事も気になり、サポートページに入ってみると、ズラズラとバージョンアップの履歴が絵巻物のように連なっていた。
Supermicroとは違って素人相手のIntelマザーだからか、DOSBoot仕様になっていないUSBメモリーでもアップデートが可能になっているらしく、ダウンロードした最新版をUSBmemにぶち込んでリブート時にF7するだけで事が足りるらしい。Supermicroも、このくらいやってくれよーーー(T_T)

その後、ドライバーのインストール自体は問題なく進み、全てが順調に見えたその時・・・・・落とし穴が待っていた


ドライバー組込後のリブート時にIDEからAHCIへのモード変換を行う必要があるので、BIOS設定に入るべくBOOT直後のIntelロゴ画面でF2をコトコト押し続けていたのだが

「・・・・・。おかしい、BIOS画面に入れない。」

Ctr + Alt + Del リブートしてみたが全く同じ。念の為にF10のブート選択キーを押してみると、これは生きていた。

「という事は・・・・、キーボードが死んでるわけじゃなく、BIOS設定画面に入れないだけか・・・・よかった。
(^^)    って 良くない (@ @)/  」


仕方がないのでHDDのモードはIDEのままで使い続け、1週間ばかし時間を見つけては症状の原因を調べてみた。
いろいろ総合して判断するに、どうも特定バージョン以後は表示モニターを選ぶらしい事が判明した。

HDMI 接続はダメだが、DVI接続ならOK。

ワイドモニター(Full HD)のケースはダメ。


という事らしいので、試しに

Mon1(FullHD)-----[HDMI]-----|
                                                |  DH77EB
Mon2(UXGA)-------[DVI]-------|

で接続して見ると、UXGAの接続ならばBIOS設定画面に入れる事がわかった。

結論: IntelのBIOSは、FullHDでは使えない

つまり、IntelマザーはFullHDモニターに対応していない。

という事になった。Intelマザーは悪名高き?FoxconnのOEMなので、ここのマザーも同様の症状があるかもしれない。
Intel、デスクトップ PC 向けマザーボードビジネスから撤退へ という事らしいので、今後はSupermicroに回帰すべきなんだなーーーーってのがよーーく判った。